こんにちは。ソウスケです。
1日20冊の本を読むテクを知りたくありませんか?
『知識を操る超読書術』では、毎日10冊~20冊の読書をマジでこなしているメンタリストDaiGoさんの読書術を知ることができます。
さすがDaiGoさんといったところでしょうか、科学的に裏打ちされた明日から実践できる超具体的な読書術が身につきます。
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※2020年6月現在
『知識を操る超読書術』を超ざっくり要約

『知識を操る超読書術』に書かれている内容がどんなものなのか?
1分でわかるようにざっくり要約しました。
速読・多読・選書の嘘
読書術と聞くとまず最初に思い浮かぶであろう「速読」「多読」「選書」には誤解があるといいます。
正しい考え方としてDaiGoさんが提唱しているのは下記です。
- 速読は理解度を下げる→読む箇所を減らし時間を短縮する
- 多読で知識が増えるは勘違い→集中力や好奇心を利用し少ない本からでも効率的に知識を得るべし
- 「いい本だけ読めばいい」は嘘→どんな本でもアウトプットにつなげる技術が大事
読む箇所を減らしたり、集中力や好奇心を高めるためには本を読む前の準備を入念に行うことが大事です。
読む前の準備が重要
読書に大事なのは、読む前の準備です。
読む前に「この本から何を得たいのか?」を明確にしておくことで、好奇心を刺激し頭に入りやすくなるんですね。
前準備には3つのテクニックがあるのですが、記事の後半でそれぞれ説明していきます。
読んだら必ずアウトプット
本を読み終えたらかならずアウトプットすべきだといいます。
理解しているかどうかの基準は、「子供にわかるように説明できるか?」と考えておくのがおすすめです。
読書をする前の準備3ステップ

じつは、読書に大事なのは準備段階なんです。
- メンタルマップ
- キュリオシティ・ギャップ
- セルフテスト
ひとつずつ紹介していきましょう。
メンタルマップ
メンタルマップは、目標や行動を箇条書きにしたもの。
メンタルマップに期待するメリットをあらかじめ書き出すことで目的どおりの情報を探し出すことができます。筋トレで鍛えたい場所を意識すると効果が上がるみたいな感じですね。
読書を効果的に行いたい場合、次の3つ質問の答えをあらかじめ書いておくといいです。
- なぜこの本を読もうと思ったのか?
- この本から何を得たいか?
- 読んだ後、どういう状態になりたいか?
キュリオシティ・ギャップ
キュリオシティ・ギャップは好奇心を刺激させる読書前の準備です。
行うと、「知りたい!」という感情がわくのでおすすめ。
やることは簡単です。
- ノートの左側には既に知っている知識を書く
- ノートの右側にこれから知りたいことを書く
知っていることと知らないことのギャップを明確にしておくことであなたは読むときに自然とその箇所を探すようになるはずです。
セルフテスト
セルフテストは、なぜ読書が苦手なのか?を知ることができるテストです。本が最後まで読めないあなたにおすすめです。
- 時間がないから読めないのか?
- 集中力が続かないからなのか?
- 読むスピードが遅いからなのか?
- ボキャブラリー不足だからなのか?
上記は一例ですが、あらかじめ挫折ポイントを知っておけば取るべき対策が見えてきます。
効果的な本の読み方のテクニック5つ

読む前の準備が意外と多かったですよね。
ここからは、実際に読むときのテクニックを紹介します。
「予測」読み
本を読むときに、いきなり最初から読むのではなく、興味のある章や見出しから読み始めましょう。
そのために、まず見るべき箇所は下記です。
- タイトル
- 著者のプロフィール
- 目次
- 帯
自分が欲しい情報はどこにあるのか?を意識して読み始め、予測と合っているか答え合わせしつつ読むと記憶に残りやすいですよ。
「視覚化」読み
記憶に残すコツのひとつに、ストーリーやビジュアルで覚えることがあります。
そこでやるべきことは、論理構造をビジュアル化することです。
ビジネス書や実用書によくある味気ない文章でも、脳内でマインドマップやロジックツリーのような図解でイメージすることはできます。
「つなげ」読み
「つなげ」読みは、読んでいる本の内容を他の知識や体験と結びつけ記憶に残りやすくするテクニックです。
- text-to-text→読んだ他の本と結びつける
- text-to-self→過去の自分の体験と結びつける
- text-to-world→ニュースの内容、世界で起きていることと結びつける
自分の脳内に蜘蛛の巣を張るようなイメージで知識と知識を関連させて覚えていきましょう。
「要するに」読み
「要するに」読みは、本を要約しながら読み進めるというものです。
「超読書術の第1章は、よく言われている読書術の誤解について書いてある。これは意外!」というふうな感じですね。
自分の心が動いたときこそ、本の内容を覚えるチャンス。要約を感情とセットで自分の言葉で言い切ってしまうのがコツ。
しつもん読み
「しつもん」読みは、さながら著者と対話するように読んでいくテクニックです。
「著者がもっとも伝えたい1文はなに?」「ワイはこの本から何を学びたいんだっけ?」と、ツッコミを入れつつ読むと覚えやすいです。
『知識を操る超読書術』まとめ

以上、メンタリストDaiGoさんの『知識を操る超読書術』を要約していきました。
今回紹介した内容だけでも、本を読むときに取り入れたいことがいっぱいありますよね。
それだけ具体的なノウハウが詰まった本書は、読書が苦手な人から、気合の入った古典に挑戦したい読書好きまでおすすめできる一冊です。
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