こんにちは。ソウスケです。
今年に入ってから、3ヶ月で30冊ほど読書をしました。
ですが、僕はもともと読書人間だったかと言うとそうではなくて、20歳のときまで全く読書をしてなかったんですよね。
今回の記事では、20歳まで読書嫌いだった僕がなぜか読書習慣をつけた7つの方法をまとめました。
読書習慣がつかないのはなぜ?

読書習慣がつかない理由は、大きく分けて3つあると思っています。
- 時間が取れない
- 本を読んでも理解できない
- 読みたい本がわからない
時間が取れない
読書ができるようなまとまった時間が取れない人もいるでしょう。
平成28年社会生活基本調査が発表していますが、サラリーマンの平均勉強時間は6分です。
「ふつうに本なんて読んでる時間ないよね。」っていうのが多くの人間の認識ですよね。
ただ、記事後半でも紹介しますが、10分あれば読書経験なんていくらでも積めます。
本を読んでも理解できない
「理解できないから読書が進まない、、。」「文章そのものがぶっちゃけ苦手、、。」という人も多いでしょう。
この場合、読もうとしている本のチョイスをミスっている可能性があります。
もっと簡単な本を選んだり、漫画版に変えたり解決策はけっこうありますよ。
読みたい本がわからない
「読みたい本がわからない」という人も多いと思うんですよね。
この場合、足りないのは読書習慣ではなくて行動なのではないでしょうか。
行動→疑問出る→読書する
みたいに、そもそも悩みがないことには情報収集しようと思わないはず。んで、行動しないと悩みが生まれないので読書をする理由ができないというわけです。
ちなみに、もし今のあなたに「読書が続かない、、。」といった悩みがあるならば『自分を操る超集中力』のような自分を律するテクニックを学べる本が面白いかもしれません。
本を選ぶときは自分の悩みから逆算するといいですよ。
読書習慣をつけるメリット【人生を変えたエピソード】

読書をしたいのであれば、読書する目的があった方が良いですよ。
本読んでなんの恩恵もないなら、読書習慣なんてつけただけ無駄なわけですからね。
読書すると、次のような恩恵を受けることができます。必ずどんな恩恵を受けたいかイメージしてから読書をするようにしましょう。
- モテる
- 金が稼げる
- 語彙力がつく
- 話のネタになる
- 文章力が身につく
具体的に、僕が読書を通して人生を大きく変えたエピソードをちょこっと書いてみました。
僕がブログを始めたのは本がきっかけ
僕は当ブログを含め5つのブログを運営しているのですが、始めたきっかけは本でした。
大学3年の冬くらいの僕は、就活するのがめちゃくちゃ嫌だったんですよ。
そこで就活から逃げるようにして手に取ったのが「好きなことで稼ぐ」的な本です。
この本を通して、「ブログでお金を稼ぐことができる」と知り、すぐさまブログを始めました。
恋愛工学に出会って初彼女を作った
モテなくて悩んでいたとき、恋愛本を読み漁っていたんですよね。
読んだ恋愛本のひとつに「ぼくは愛を証明してみようと思う」という本に出会ったんですが、これが僕の価値観を崩壊させました。
女性との接し方をガラッと変え、モテない悩みを消しました。
読書習慣をつける7つの方法

読書習慣をつける方法は7つです。
誰でもすぐにできる簡単な方法ばかりなので、ぜひ試してみましょう。
簡単な本から読む
どんな分野の本も、まずは簡単な本から読むようにしましょう。
おすすめなのは本屋で目立つところに置いてあるようなベストセラー本です。
売れている本は、読みやすいからこそ売れているので簡単なことが多いですよ。
入門書→徐々に難易度の高い本
みたいに、難易度の低い本から攻略していくと効率良いです。
カフェにこもって読む
本を読むために、わざわざお金を払って出かけてしまうのがおすすめです。
せっかく本を持ってカフェに入ったのに、何も読まず帰って来るわけにはいかないですよね?
僕の場合はガッツリ読書すると決めた日はカフェを二軒くらいハシゴして読書をしまくります。
いつでも読めるようにする
時間があるときはカフェに入ってがっつり集中して読むのがおすすめですが、時間が取れない人はスキマ時間にコツコツと読書を積み上げる作戦がおすすめ。
Kindleなどの電子書籍を利用すれば思い立った時にすぐ読書ができますし、あとでも紹介するオーディオブックを使えば片手間で読書できます。
読書をしやすい環境をあらかじめ整えてあげると習慣化しやすいです。
飛ばし読みをしてもOK
読書をあまりしたことがない人は、「本は最初から最後まで熟読しないとダメなんだ、、。」と勘違いしがちです。
正直、読書家の多くは本をうまく飛ばし読みすることによって読書経験を積み上げています。
ぶっちゃけ一回読んだ程度で覚えられるわけないので、難しかったらとりあえず飛ばしてください。
あとあと気が向いた時に読み返せばOKです。
つまらない本はすぐに閉じる
つまらない本は、そっと閉じましょう。
つまらないと感じるということは、興味がわかない分野か、もしくは本のレベルが自分とあっていないということです。
今の自分がもっと興味を持って読める本を探すといいでしょう。
その際、Kindle Unlimitedなどの読み放題サービスを利用することもおすすめです。
読み放題であれば、つまらない本でも気軽に中断できますからね。
先に要約を読んでしまう
読書習慣がいまいちつかない人は、要約サービスを利用するのがおすすめです。
極論、読書なんて情報が頭に入れば良いですよね?
趣味じゃないんだから、読後感とかそういうのいらないはずです。
であれば、一冊全部読まずに要約だけ読んでサクサク情報を仕入れる読書方法でも構わないはず。
僕はflierという要約アプリを使っていますが、10分で一冊の要約を読み終えることができるのでめっちゃ効率良い。
オーディオブックを活用する
活字を目で追うのは結構疲れるのですが、オーディオブックであれば疲れるようなことがありません。
また、忙しい人に非常におすすめなサービスです。
満員電車の中や筋トレ中、寝つく前などのスキマ時間にイヤホンつけて聴くだけでOKですからね。
【まとめ】意識低めに読書習慣をつけるのがコツ

「この本は必ず読みきるんだ!」「全部覚えて成長しよう!!」と、意識高く気負ってしまうと、意外とやる気が出なくなります。
しかし「習慣化」とは、なるべく楽してやることが大事です。
まずはハードルを下げ、自分がより負担のない方法ではじめてみるといいでしょう。
んで、最初の一冊さえ読んでしまえば、意外と読書が楽しくなってきます。こうなったらこっちのもので、あとは惰性で継続するだけ。簡単です。
僕も二十歳くらいから読書を始めましたが、最初のうちは「読書が楽しいと感じるなんて自分ウケるな、、。」と思ってましたw
最後に、読書習慣をつける7つの方法をまとめました。
- 簡単な本から読む
- カフェにこもって読む
- いつでも読めるようにする
- 飛ばし読みをしてもOK
- つまらない本はすぐ閉じる
- 先に要約を読んでみる
- オーディオブックを活用する
以上です。できそうなところからやってみてください。
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