こんにちは。ソウスケです。
Kindleで本を読んでいるとき、
- 「目が疲れる、、」
- 「通勤中にも読書したい、、」
- 「安くオーディオブックを使いたいな、、。」
なんてことを思ったことはありませんか?
たしかに、Kindleでは読む労力がいり目が疲れてしまいますし、通勤中などの読書は難しいですよね。
そんなときにおすすめなのが、「Kindleの読み上げ機能」です。
Kindle読み上げ機能を使えば、労力をかけず片手間で読書量を確保することができるんです。
しかも、既に購入したKindle本をオーディオブックとしてスキマ時間に聴くことができますしね。
そこで今回の記事では、Kindleの読み上げ機能を使ってオーディオブック化する方法を解説していきます。
スキマ時間に読書したいKindleユーザーはぜひ読んでみて欲しいです。
- Kindleで本を読んでいる人
- 楽に読書量を増やしたい人
- 音声学習を試してみたい人
ちなみに、読み上げ機能を使う際におすすめのサービスがKindle Unlimitedです。
Kindle Unlimitedを使えば、Kindleの対象作品が月額¥980で読み放題になります。
初月は無料なので、ぜひどうぞ。
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Kindleの読み上げでオーディオブック化する方法

Kindleの読み上げ機能を利用してオーディオブック化する方法についてまとめました。
原則スマホで使える機能なのですが、iPhoneとAndroidでやり方が違ってくるので、分けて解説していきます。
iPhoneの場合
- 「設定」アイコンをタップ
- 「アクセシビティ」→「読み上げコンテンツ」を選択
- 「画面の読み上げ」をONにする
- Kindleアプリを開く
- iPhone画面を二本指で下にスワイプ
- 読み上げ開始
まずは「設定」を開き、「アクセシビティ」を選択します。

「読み上げコンテンツ」をタップ。

画面の読み上げをオンにします。

日本の指で画面上部から下に向かってスワイプ。
これ、結構コツがいるのですが、画面最上部のフチからスワイプを開始するように意識しましょう。

スワイプすると、読み上げがはじまり、コントローラーが出現します。

Androidの場合
すいません。僕がアンドロイドユーザーではないため、文字のみで説明します。
- 「設定」をタップ
- 「ユーザー補助」or「アクセシビティ」をタップ
- TalkBackをオンにする
- Kindleアプリをひらく
- Android画面をタップ
- タップ後、緑の枠線が出現
- 画面を二回連続でタップ
- 読み上げ開始
PCでの利用はおすすめしません
Kindleの読み上げ機能はスマホで利用するようにしましょう。
というのも、PC版のKindleには読み上げ機能が備わっているのですが、対象作品数がかなり限られてくるんですよね。
とくに、日本語の本は全然選べないんですね。
Kindleの読み上げ機能のメリット・デメリット

Kindleの読み上げ機能を使ってオーディオブック化することのメリット・デメリットをまとめました。
なお、詳しいオーディブックの効果については、下記の記事でも説明しています。
Kindle読み上げの良い点
メリットは下記の通り。
- 片手間で読書ができる
- 再生速度を変更できる
- お金を節約できる
片手間で読書ができる
音声で読書をすることによって、片手間で読書をすることができますよね。
すると、いままで読書の時間が取れなかった人でも読書に時間をかけることができるんですよ。
家事をしている最中だとか、通勤中だとか、耳だけ暇なタイミングで音声学習することによって時間を効率的に使うことができます。
再生速度を変更できる
Kindleの読み上げ機能では、再生速度を変更できるんですね。
速聴をして時間を短縮したいときに非常におすすめな機能です。速聴は、脳を活性化させるとも言われていますからね。
速度を変更する方法ですが、ここではiPhoneの場合について紹介します。
- 「設定」→「アクセシビティ」→「読み上げコンテンツ」を選択
- 読み上げ速度を変更し、好きな速度に変更する

お金を節約できる
Kindleの読み上げを使えば、お金を節約することができます。
というのも、Kindle書籍を買うだけで音声も文章もどちらも楽しむことができるからですね。
通常、オーディオブックは音声データのみ、電子書籍は文字データのみ、とどちらか一つの目的でしか利用することができません。
しかし、今回紹介した方法を使えば、Kindleで買った電子書籍をオーディオブックとしても利用することができるので、一石二鳥です。
Kindle読み上げのイマイチな点
デメリットは、下記の通り。
- バックグラウンド再生できない
- ナレーターの品質が微妙
- 操作に手間がかかる
バックグラウンド再生できない
スマホをスリープモードにしてしまうと、読み上げが途切れてしまうんですよね。
画面をつけっぱなしにする必要があるので、注意して使う必要があります。
ナレーターの品質が微妙
正直、ナレーションの品質は微妙です。
イントネーションが変だったり抑揚がなかったりするので、ぶっちゃけ聞き辛いですね。
いちおう内容を理解するためには事足りるので使ってましたが、やはりAudibleなどでオーディオブックとして販売されている書籍とは比べ物にならないということは知っておくといいでしょう。
操作が少しめんどくさい
使ってみるとわかると思うのですが、操作の手間がかかるのがデメリットですよね。
お金を払ってオーディオブックを購入してしまえばこういった不便はないので、余裕がある人はオーディオブックを買ってしまう方がおすすめです。
Kindle Unlimitedと併用して読み上げ機能を使おう!

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Kindleで書籍を月に一冊以上読む人におすすめです。普通に書籍を買っていてはむしろ損ですからね。
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質にこだわるならAudible
もし、オーディオブックの質にこだわりたい人であれば、「Audible」を利用しましょう。
僕もAudibleは利用していますが、下記のようなメリットがあります。
- アプリの機能が使いやすい
- プロのナレーターによる高品質な朗読
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また、朗読の品質が圧倒的に高いです。
正直な話、お金の余裕があるのでしたらしっかり投資することを強くおすすめします。聴いて比較すればわかるはずです。
僕の場合、Kindleによほど聴きたい本があるとき以外はAudibleを利用してしまっています。
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