書評

『新版 ランチェスター戦略「弱者逆転」の法則』の要約と感想【弱くても稼ぐための考え方】

新版 ランチェスター戦略「弱者逆転」の法則

「いまはまだ稼げてないけど、いつか下克上して稼いだる。」なんて思っている人は多いはずです。

そんなあなたにぜひ学んで欲しいのが「ランチェスター戦略」。

弱者は強者と同じ戦い方をしていては稼ぐことができません。ランチェスター戦略を学べば、弱者が取るべき戦略を学ぶことができるんです。

そこで今回はランチェスター戦略の基礎を学べる『新版 ランチェスター戦略「弱者逆転」の法則』を要約していきます。

ソウスケ
ソウスケ
新しいビジネスを始める時にけっこう役立つ。

ランチェスター戦略「弱者逆転」の法則の要約

ランチェスター戦略とは、第一次世界大戦の時にイギリス人のF.W.ランチェスターが提唱した戦争における軍事法則のこと。

いまでは、企業がビジネスで勝つための競争戦略のバイブルとして知られています。

ランチェスター戦略とは、次の2つの法則からできています。

ランチェスター法則

  • 弱者が取るべき「第一法則」
  • 強者が取るべき「第二法則」

ランチェスター第一法則【弱者はこっち】

狭い範囲で一対一の局地戦を仕掛ける場合、次のような式で勝敗を説明できます。

戦闘力=武器性能×兵力数

数と質の掛け算で勝敗が決まるので非常にシンプルですよね。

ちなみに、弱者は第一法則的な戦いに持ち込むのが好ましいんですね。

なぜかというと、一騎打ちになるような局地では、たとえ大きな相手であっても兵力が分散し弱まっているからです。

相手の兵力が弱い一点だけを狙い、そこに自軍の兵力を集中させることができれば、その局面においては量で圧倒することができます。

ランチェスター第二法則【強者はこっち】

2つめのランチェスター法則は、広域戦・確立戦・遠隔戦といった集団同士が広域で戦う場合に当てはまります。

これは、強者がとるべき戦法です。

戦闘力=武器性能×兵力数の2乗

強者は接近戦を避けこの第二法則的な戦いに持ち込んでしまえば、総合力の戦いになるので強者は余裕で勝つことができます。

差別化し、一点集中する

ランチェスター法則における「武器性能」は差別化することによって向上します。

そして差別化した武器を狭い市場で一点集中させることができれば、弱者でも勝ち筋が見えてくるんですよね。

いきなりでかい市場での勝ちを狙うのではなく、狭い市場で局所ごとに勝つことを狙うのがランチェスター戦略なのです。

ランチェスター戦略をブログに応用するなら

僕はブロガーですので、ランチェスター戦略をいかにブログに落としこもうか考えてみました。

ブログのランチェスター

ランチェスター法則をブログに置き換えた場合、ブログ戦闘力は下記の2つの要素の掛け算で決まるはずです。

ブログの場合

  • 武器性能→記事の質
  • 兵力数→記事の数

そして、僕らは資本力がないので、基本的に一人で記事を書き続けることになりますよね。

ソウスケ
ソウスケ
しかも放課後や会社終わりにしか時間取れないからマジできつい。

となると、兵力数では企業に絶対に勝てないわけですよ。

兵力数は分散させずに集中し、質を高めてニッチジャンルで圧倒することを目指すべきです。

すでに成功している人の真似だけしても稼げない

ランチェスター戦略によると、弱者と強者の戦い方は真逆であるべきなんですよね。

しかし、初心者ブロガーをみていると(僕の初心者時代もそう)、弱者なのに強者の戦い方をしていることが多いんです。

たとえば「ドメインパワー弱いのにビックワードばかり狙ってる」とかですかね。

たしかに気持ちはわかりますが、強者と同じ戦い方をしているだけでは勝てないということを、ランチェスター戦略は示していると思います。

弱者は弱者の論理でもって戦う必要があるんですね。

『ランチェスター戦略「弱者逆転」の法則』まとめ

ランチェスター戦略は、弱者に希望を与えてくれます。

ぜひ一度、読んでみてください。

企業や歴史の事例も多いので、読み物としても退屈しない内容になっています。

また、ランチェスター戦略の考え方は「孫子の兵法」と共通する部分も多いです。下記の記事で孫子のおすすめ本を紹介しているので、あわせてどうぞ。

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