こんにちは、ソウスケです。
『ポチらせる文章術』という本が、ブロガーやアフィリエイターなど、文章でモノを売りたい人に必読の本だったので紹介します!
コピーライティングは超大事で、稼げるスキルです。いま購入率が2%の人がコピーを学んで4%まで購入率をあげることができれば、売上2倍になるわけですから。
『ポチらせる文章術』はコピーライティング入門にうってつけ

『ポチらせる文章術』は、コピーライティングの基礎が学べる本です。
著者は「みんなのコピー」代表のカリスマコピーライター、大橋一慶さん。
購入したきっかけ
僕が『ポチらせる文章術』を手にしたきっかけは、ブログの売り上げを伸ばすためにコピーライティングのスキルを身につけたかったからです。
そんなコピーライティング系の本の中でも、初心者向けのわかりやすいコピーライティングの本を読みたかったんですよね。
というのも、僕は一回分厚い海外の翻訳本を買ってみたんですけど、とっつきにくくて放置していたからです。
読んでみた感想
結論、めちゃくちゃわかりやすくて感動しました。
文章量は多くないので、めちゃくちゃ詳しい知識が身につくわけではありませんが、サクッと基礎知識が腹落ちして学べます。
もっと詳しい知識を学びたい人は、『ザ・コピーライティング』などをこの後に読むと難易度的にちょうど良いのでおすすめ。
実際に、『ポチらせる文章術」のなかでもジョン・ケープルズのコピーは紹介されています。
こんな人におすすめ
『ポチらせる文章術』は、下記に当てはまる人におすすめです。
- ブログ・アフィリエイトで売れる文章を書きたい人
- コピーライティングとは何たるかを学んでみたい初心者
とにかくわかりやすい本なので、普段読書をしない人でもサクッと読めます。
会話調でテンポよく進んでいくので、2時間もあれば読み終わるはずです。
『ポチらせる文章術』の教え

僕が『ポチらせる文章術』を読んで学びになった部分、実践したい部分を紹介します。
欲しい人に欲しいものを売る
「欲しい人に欲しいものを売る」これがこの本の一番のメッセージだと感じました。
著者の大橋さんは、「コピーライティングは、書く前に成功の80%が決まっている」といいます。
そもそも「広告が読まれていない」ということが失敗の大きな原因になっているとのこと。
読まれるためには、まず読者に興味を持ってもらわなければなりません。そのためには、「コレ気になる!!」と読者に思ってもらえるような売り込みをすることが必要です。
成功するコピーを書くためには「どんな人」に「何を売るのか」ということを死ぬほど考えないといけないわけです。
キャッチコピー10の技術で読者の心をグッと掴む
んで、興味を持つかどうか=読まれるかどうかを左右するのが、最初に目に触れるタイトルなどの、キャッチコピーなわけです。
この本では、魅力的なキャッチコピーを作る10のテクニックが紹介されています。その中から、僕がすぐに使えそうなものを3つほど。
- ベネフィットを語る→商品のメリットよりも、読者がハッピーな未来を語る。
- 読み手を絞り込む→「コレ僕のことだ!!」と思われると興味を引く。
- 数字を見せる→「たくさん稼ぐ方法」より「月100万稼ぐ方法」。
キャッチコピーのテンプレートは、イマすぐ使える
この本では、キャッチコピーのテンプレートを数多く学ぶことができます。
私がピアノの前に座ると、みんなが笑った。
でも弾き始めると!
これは、アメリカで60年以上も前に作られた音楽学校の通信講座のコピーです。
そして、このコピーは今も使われているんですね。下記のように、テンプレート化しても反応をとれちゃうからです。
私が〇〇すると、〇〇が笑った。
でも〇〇すると!
このように、効果的なキャッチコピーを歴史から学べば、いますぐ魅力的なコピーがかけてしまうというわけです。
『ポチらせる文章術』を読んで売上を伸ばそう!

『ポチらせる文章術』は、稼げるスキルであるコピーライティングの入門書としてはピッタリの本でした。
200ページほどですぐ読めてしまうのに、内容が薄っぺらくなくて参考になる情報をズバズバ得られるっていう、なかなか出会えない良書でした。
- コピーライティング入門なら『ポチらせる文章術』がピッタリ。
- 「欲しい人に欲しいものを売る」ために考えまくることが大切。
- テンプレートを使って「読まなきゃ!!」と思わせる文章を書け。
コピーライティングをこれから学んでいきたい人、基礎を学び直したい人にとてもおすすめです!
Audibleは、アマゾンが提供する音声読書サービスです。
「忙しいけど、知識投資したい、、。」というあなたにおすすめ。
通勤中や寝る前、お風呂タイムに聴き流すだけでOKです!
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